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『デザインの発見』 1966年 三一書房
<形>を通したコミュニケーションを人間の視覚を通して精神に影響を与える伝達方法として捉え、現代社会に於けるデザインの有用性を論じる。
デザインの意味とその発見を手がかりに現代文化へ鋭角的に切り込むデザインの全体像論集。
収録:おおきいかたち / かたちの不思議 / かたちの意味 / 視覚伝達論序説 / わが愛illustration / シンボルとサインとデザイン / 歴史の投影と反逆 / 二つの個性のつまずき / 他
●発売中 (三一書房リバイバルシリーズ1991年) 定価2,300円(税込)ISBN4-380-91234-5
『デザインになにができるか』 1969年 田畑書店
 
欧米のモダンデザインの日本的展開としての戦後デザインを分析し、江戸時代から現代に通じる日本人の美意識に潜在する源流を論究。 収録:イラスト論考 / 死とドラマのデザイン / 告別式の矢印 / 地図は故郷 / ものみなマネで始まる / バラ・バラ・バラexpose―俺たちに明日はない / トータルデザイン思考 / 思えばトーキー前夜―イメージをかきたてるもの / デザインとしての楽譜 / デザインになにができるか / 他 ● 絶版−入手ご希望の方は古書店などお尋ね下さい
『粟津潔デザイン図絵』 1971年 田畑書店
1970年までのデザイン、及びイラストレーションにおけるスケッチ、マンガ、など全ての仕事をスプラップ・ブックと題してエッセーと共に収録。
(色彩の自己幻想など三つの論文を発表)ダンボール素材のハードカバーが希少。
粟津潔デザイン曼陀羅の世界、ここにあり。
●発売中(在庫僅か−田畑書店) 本体価格2,500円 ISBN4-8038-0028-6
『デザイン夜講』 1974年 筑摩書房
 
感性と論理の間からデザインの軌道をたどり、近代を超える日本の文化とデザインについての論考。
収録:デザインの伝記 / 虚をもって実を侵す / 隙間が気になる / 0年が出て行く / 肖像と風景 / 複製が本物である時代 / 視覚伝達と見る側の論理 / 皮を剥いだら何がのこる / 教え、教えられ / 虚実皮膜の闇の幻想 / ベン・シャーンのこと / 他
●絶版−入手ご希望の方は古書店などお尋ね下さい
『造型思考ノート』 1975年 河出書房新社
デザイナーとしての感覚・思考方法を、造形のプリミティブなエッセンスを中心に論述。
53の文章を収録。
収録:仕事 / 消された風景 / 劇的なるもの / 見ることの意 / 色彩のこと / 線の硬筆性 / 死視 / 道ふたつ / 線画 / 阿部定のこと / 映像譜 / 美術が野を走る / 音の視覚化 / 美と機能 / 他
●絶版−入手ご希望の方は古書店などお尋ね下さい
『粟津潔のブック・デザイン(アート・テクニック・ナウ)』 1977年 河出書房新社
 
本の装丁を中心に、モダンデザインとその方法及び実際法を展開。目で読む技法書の決定版。
収録:技法編 / 装丁について / 雑誌のエディトリアルデザイン / ブック・デザインの面白さ / テクニック・ノート /
●発売中 定価2,650円(税込)ISBN4-3097-1690-3
『粟津潔・作品集 全3巻』1978年 講談社
 
『ガウディ讃歌』 1981年 現代企画室
 
アントニオ=ガウディの代表作「サクラダ・ファミリア教会」及び「コロニア・グエル地下聖堂」などの構造と精神の関連を作家・粟津潔としての独自な視点で論じ、作品年表を付す。現代美術・建築・デザインの根源としてのガウディ。人と全自然をひとつのものとしたその魅力を語る入門書。カタルーニャ地方の社会関係年譜を付し、写真も多数掲載。
収録:ガウディ讃歌 / 自然の摂理を読む / ガウディ入門 / 根源へ向う / 信念の建築家 / 主要建築解説 / ガウディ年譜 / 他
●発売中 版元.com
定価2,100円(税込) ISBN4-7738-8101-1
『デザイン巡遊』 1982年 現代企画室
 
「文字の美しさ」を始めデザインの周辺の問題を取り上げてメディア論を展開。粟津デザインの発想はどこから生まれるのか。自筆のエッセーと、高橋悠治、富岡多恵子、寺山修司、アンジェィ=ワイダらとの対談から、そのユニークな世界が浮上する。
収録:仮面のプリミティヴィズム / パロディポスターの公共性 / 夜叉ヶ池いずこ / パフォーマンス / さらされてイノセント / サルトルはいた。ぞ / 山下洋輔−火を弾く / 他
●発売中 版元.com
定価2,100円(税込)ISBN4-7738-820-0
『粟津潔・8夜快談集』 1985年 文化出版局
 
ラフォーレ・ミュージアム原宿での個展を中心に行われた8人の作家達(山下洋輔、朝倉摂、黒川紀章、福田繁雄、糸井重里、浅葉克己、日々野克彦、谷川俊太郎、榎本了壱)との対談集。※日本語のみ
収録:60年代のこと・ピアノのこと(山下洋輔) / 出会いのこと・猫と鳥のこと(朝倉摂) / メタボリズムのこと・日本のこと(黒川紀章) / 幼少時代のこと・オリンピックのこと(福田繁雄) / 水のこと・犯罪のこと(糸井重里) / 中国のこと・宗教のこと(浅葉克己) / ニューヨークのこと・芝居のこと(日比野克彦) / 映像のこと・エロスのこと(谷川俊太郎) / 鳥のこと・牛のこと(榎本了壱) / 他
●絶版−入手ご希望の方は古書店などお尋ね下さい。
ISBN4-5793-0242-7
『粟津潔の仕事1949-1989』 1989年 河出書房新社
 
1949年から1989年までの作品集。ヒューマンな眼で時代を見すえた40年におよぶ創造の軌跡。初期の習作デッサンから現代の絵画・彫刻・環境デザインまで収録作品500余点。※英訳付き
●絶版−入手ご希望の方は古書店などお尋ね下さい
ISBN4-3092-6121-3
『粟津潔(ggg books)』 1994年 ギンザ・グラフィック・ギャラリー / トランス・アート
 
「世界のグラフィックデザインシリーズ」第11巻。
1960年代から1990年代までのポスター、版画、彫刻、環境デザインなど、多岐に渡る作品を紹介。※英訳付き
『文字始源 象形文字 遊行』 2000年 東京書籍
現代美術・デザインに共通する古代象形文字―。中国上古、絵画的記号から文字として自立した漢字の文字始原への遊行、歴程を記す。白川静氏への質問と対話「芸術に至る線の交錯」など収録。甲骨文字・金文を中心として900余字、図録多数。
収録:はじめに、首のこと / 古代文字・始原への遊行 / 記号から文字へ / 会意文字はモンタージュMontage始原 / フォント試行 / 白川静氏への質問と対話 / 他
●発売中 定価2,940円 ISBN4-4877-9625-3
『ロックアート−神話そしてイマジネーション』 2002年 印刷博物館/フィルムアート社
紀元前太古の米国先住民が、洞窟や岸壁、巨石などに、彫刻または彩色をほどこした絵画的図像「ロックアート」を、ビジュアルコミュニケーションの原点と捉え、NARA探検隊と共にアメリカ南西部を約4500キロの道のりを取材し、その神話的世界を遡行。イラスト、写真多数掲載。
収録:古代人の想像力を追って / 神話そしてイマジネーション / そして、いつまでも・・・ / 他
●発売中 定価2,310円(税込) ISBN4-8459-0233-8